ごはんやパンで胃もたれする原因は?

ごはんやパンで胃もたれする原因は?

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パンを食べると胃もたれするという時、ごはんに変えてみるのもいい方法です。
なぜ胃もたれするのか?
その原因が分かれば、大好きな食べ物を諦めなくても済みます。

 

 

【ごはんは大丈夫なのにパンだと胃もたれする原因】

 

食事をする時、毎回お腹いっぱいで胃がはちきれそうになるまで食べている人は、想像以上に胃に負担をかけています。
若くて健康なうちはまだいいかもしれませんが、年をとれば老化が進むので、消化力が落ち胃がもたれるようになっていきます。
腹八分目を意識することも重要ですが、ごはんを食べてもなんともないのに、パンを食べると胃もたれするという人もいます。
なぜ同じ炭水化物なのに種類が違うだけで胃に感じる負担が違うのでしょうか?

 

それは成分に原因があります。

 

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【胃もたれする原因は意外なところにあった】

 

パンを作る時は、膨らますためにイースト菌を使います。
イースト菌は酵母の一種で、自然由来の物ですから特に問題ありません。
発酵させるために欠かせない物ですが、発酵時間を短くするためにイーストフードを使った物が増えています。
イーストフードは、化学的に合成した添加物です。
イーストフードは胃酸の分泌を促進させる作用があるので、胃酸過多になりやすいのです。
たくさん食べるほど胃酸が出て、胃もたれの原因となってしまうのです。
ごはんには添加物を使用していないので、問題ありません。

 

 

【食事と食べ方の見直しも重要】

 

イーストフードの代わりに、臭素酸カリウムを使用しているパンメーカーもありますが、これが胃もたれの原因となってしまいます。
選ぶ時は、成分表をよく見て、イーストフードや臭素酸カリウムを使用していない物をおすすめします。
胃が疲れている時は、胃に負担が掛からないよう、消化のいい物を食べることも大切です。
常にお腹いっぱいに食べるのではなく、腹八分目も意識しておきましょう。
胃が疲れている時はパンよりもごはんの方が胃に優しいですが、ごはんはよく噛んで食べるようにします。

 

 

【まとめ】

 

ごはんは平気なのに、パンを食べると胃もたれするという時、その原因がパンの成分にある可能性が考えられます。
この場合は成分に注意して選ぶか、自分で作るという選択肢もあります。

 

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