栄養ドリンクの飲み過ぎによる頭痛の原因
栄養ドリンク飲んでますか?疲れた時にグッと一本飲むと元気になれるのでいいですよね。
しかし、栄養ドリンクも用法・用量を守らずに飲み過ぎると頭痛等の症状を引き起こすことがあります。
ここでは、栄養ドリンクの飲み過ぎによる頭痛の原因を探ってみましょう。
【栄養ドリンクとは】
栄養ドリンクとは、一般にタウリン、ビタミン、ミネラル、カフェインやアルコール等を含んだドリンクです。
コンビニ等で気軽に買うことができますが、実は薬の扱いを受けているので、通常は「一日一本」等の用法・用量が書いてあります。
薬なので副作用にも注意が必要です。頭痛、吐き気、腎臓障害、肝機能障害、睡眠障害等を発症することがありますが、その原因は、用法・用量を守らない飲み過ぎによることも多いのです。
以降では、栄養ドリンクを飲み過ぎることによる頭痛の原因についてみてみましょう。
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【頭痛の原因】
栄養ドリンクに含まれる脂溶性ビタミンであるビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの内、特にビタミンAは、摂取し過ぎると頭痛を引き起こす原因となります。
また、わずかに含まれているアルコールの摂取による血管拡張、髄液減少やアセトアルデヒドの生成が頭痛の原因となる事もあります。
成分表示に記載されていなくても、ごく微量のアルコールが含まれている場合もあるので、飲み過ぎには注意しましょう。
飲酒運転で捕まることもありえます。
【それ以外にも…】
頭痛以外にも、栄養を過剰に摂取することで、いわゆる「飲み合わせが悪い」状態になることがあります。
アルコールと風邪薬等はその一例です。
アルコールを飲み過ぎないように、なんどかに分けて少しずつ飲むと良いでしょう。
保存料が含まれていることも、身体によくありません。
腸内細菌に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
【まとめ】
ここまで見てきたように、栄養ドリンクの飲み過ぎは、頭痛の原因になることもあります。
くれぐれも用法・用量を守るようにして下さい。
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