お酒の飲み過ぎで内出血や痣ができる理由は?

お酒の飲み過ぎで内出血や痣ができる理由は?

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お酒を飲み過ぎてしまった翌朝、どこかにぶつけた覚えはないのに、内出血や痣になっていることがあるという時、考えられる原因は2つあります。
お酒の飲み過ぎで内出血や痣ができる理由を紹介します。

 

 

【お酒の飲み過ぎで内出血や痣ができることってある?】

 

お酒を飲み過ぎてしまい、翌朝体のどこかに内出血や痣が確認出来た場合、考えられる原因は2つです。
お酒の強さは人によって違いますが、自分の許容範囲を超えて飲んでしまい記憶がないような状態では、かなり泥酔しているので、まっすぐ歩くのも難しい状態です。
足がもつれ転んだり、どこかにぶつけたりしても酔って覚えていない可能性があります。
こういう場合は打っているので痛みもありますが、数日で消えれば特に気にすることはありません。
ただし記憶がなくなるほど飲むのは、いろいろな意味で危険です。

 

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【お酒の飲み過ぎでも記憶がある場合】

 

たくさんのんで酔っている実感があっても、記憶がはっきりしていて、転んだりどこかにぶつけたりということはないのに、体に内出血や痣が見られる場合、原因が肝臓にある可能性が高いです。
毎日のようにたくさん飲む人は、肝臓を酷使しています。
肝臓は問題や異常が起きていても、初期には自覚症状がないため気づかず見過ごしてしまいます。
内出血や痣があって痛みがない場合は、肝不全を起こしている可能性が考えられます。

 

 

【肝不全の場合】

 

肝不全はかなり症状が進行した状態です。
内出血や痣以外にも横断や疲労、全身の倦怠感など特徴的な症状が見られるなら、肝不全の可能性は更に高くなります。
ここまでひどくなっていると禁酒をしなければいけないので、飲み続けると命に関わります。
原因が思い浮かばず、内出血や痣があって、その他の症状も当てはまるならすぐ病院に行って診てもらいましょう。

 

 

【まとめ】

 

お酒を飲み過ぎてしまい、気づくと内出血や痣が出来ていたとします。
記憶がなくなるほど飲み過ぎてどこかにぶつけたのなら数日で消えますが、そうではない場合注意が必要です。

 

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